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種のソムリエ中本浩史の種採りの秘訣だね!
カブの種採り説明
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種のソムリエ中本浩史が教える自家採種のコツ。無肥料・無農薬の秀明自然農法を用いてカブの種採りについてを説明します。
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「種のソムリエ中本浩史の種採りの秘訣だね! カブの種採り説明」への3件のフィードバック

  1. 原口様 「カブの種採り実技2」の中で受粉について実技説明していますのでそちらもあわせてご覧いただけるとよりお解りいただけると思います。

  2. 原口様 お問い合わせいただきました受粉について少し長くなりますが以下参考にして下さい。

    ネットをかぶせると、虫が入ってくる事ができず、虫が花粉を媒介しないので、受粉量は少なくなります。
    種の量と花粉の受粉量は比例するので、ネットをかぶせると、種の量が少なくなってしまいます。

    特にカブは交雑しやすいので、ネットなしで大量の採種を行おうと思えば離島や、
    何も作物を栽培していない山奥のような土地が必要になります。
    媒介するミツバチの行動半径はだいたい約2キロなので、そのくらいが目安になると思います。

    では、虫のいないネットの中で、どのようにして受粉するかというと、
    風が吹いた時に、花と花がこすれ合って受粉するので、少しでも受粉量を多くしようと思えば、
    ネットの外からユサユサと揺らしてあげれば、多少受粉量は増えるかと思います。

    今は昔の時代と違って、様々な場所で、いろいろな作物が栽培され、花粉が飛散しているので、
    このような対策をしないと自然農法でよくできた優良な種を採種する事が難しくなっています。

    また、採種にあたっては、さやが、茶色に変色し、完熟した状態で採種するのが望ましいですが、
    雨に長期間あたると、発芽率が低くなってしまいますので、長期間雨があたるようでしたら、
    少し早くても採種しておいたほうが無難だと思います。

    最近は気候がおかしいので、採種するタイミングが難しく、いつも天気を気にしながら採種を行っています。
    中本浩史

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